「選択の種」DPCコーティング支援ソフト

会社概要

医療環境総研
「選択の種」お問い合わせ窓口
藤井将志
Mail:fujii@hms.or.jp

DPC情報

人気記事ランキング
1位厚労省DPC公開データ
2位DPCコーディングマニュアル(第1版)
3位DPC内保連指数
4位外保連手術指数8.2版の傾向
5位後発医薬品指数の特徴
6位CCPマトリックスとはなにか
7位DPCコーディングの流れ(九州医療センター)
8位平成26年度診療報酬改定の影響
9位DPCコーディングの流れ(岡山旭東病院)
10位DPCコーディングの流れ(北里大学病院)
11位DPCコーディングの流れ(細木病院)
12位「選択の種」期待できる効果
13位 導入病院の声「長野赤十字病院」
14位「選択の種」システムの概要
15位「選択の種」使用上の課題
16位「選択の種」開発のポイント
17位「選択の種」開発の背景
18位DPCコーディングの流れ(中村記念病院)

HOME > DPC情報 > 「選択の種」期待できる効果

「選択の種」期待できる効果

選択の種のチェック機能には次のような3点があり、それぞれコーディングを適正化する効果が得られます。

① 副傷病有無についての確認を行うことが出来ます。

多くの病院において、DPC請求が始まって以来、レセプト病名と呼ばれた類の病名はあまりカルテに記載されなくなり、主病名のみ記載されているカルテが多数見受けられるようになりました。
その結果、医事部門や病歴部門の職員がいくらカルテを読み込んでも副傷病に該当する病名を見つけにくくなってしまいました。
選択の種の活用で、医師に具体的な候補病名を提示することで副傷病の有無を確認することが期待できます。

② 最も医療資源を投入した病名の変更確認を行うことが出来ます。

例えば、原発巣の病名で入院し、原発巣に加えて転移巣に対しても化学療法を行っている場合や、肺炎の病名で入院し、詳細な病名は誤嚥性肺炎である場合など、医療資源病名が適正でないケースがあります。
こうしたケースにおいては通常、医事部門で見逃すことなく医師に確認しています。
しかし、少数の職員で多くの患者をチェックしていることを鑑みると見逃してしまったり、もしくはベテランならともかく経験の浅い職員が担当すると見逃してしまうといった可能性も否めません。
しかし、選択の種により医師に具体的な候補病名を提示し、変更の可否についての判断をあおぐことで、このような可能性をなくせます。

③ DPC対象外となる高額薬剤使用症例の確認を行うことが出来ます。

中医協総会で承認され、官報に掲載されたDPC対象外となる高額薬剤は多数あり、また不定期に追加されるため、医事部門でリアルタイムに把握することはなかなか難しい状況です。
また、該当患者の発生はあまり頻繁でないことが多く、常にスクリーニングすることも難しいでしょう。
本来、既存のシステムでリアルタイムに反映されるべきなのですが、大手ベンダーのシステムでも反映が数か月遅れることがあるようです。
選択の種では高額薬剤更新を即座に行い、最新のマスターで高額薬剤を使用している患者がリストアップされ、該当患者を出来高請求に移行することができます。

以上のような選択の種の機能はコーディングの適正化を念頭にしていますが、コーディングを見直した結果、収益向上効果も得られることが分かっています。

ソフトでチェックされる内容は「適正化」であるため、中には点数がダウンする場合もあります。

しかし、結果として、正確な病名にしていくことで点数がアップするケースの方が多いことが一般的であり、収益向上にも寄与します。

もちろん、改善効果は医療機関の規模や既存のコーディングの状況にもよりますが、月当たり30万円~300万円の改善効果が報告されています。


※本原稿は医療アドミニストレーターに掲載された「選択の種」の記事より転載しています。